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関東地方梅雨明け/登山に大事な水の話

2018.7.2

ハイカーでにぎわう登山道(イメージ)

去る6月29日、気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは、観測史上初めてのことです。平年は7月21日ごろ、昨年(2017年)の梅雨明けは7月6日ごろでしたから、今年の梅雨明けの早さが際立ちます。
※梅雨入り・梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。

梅雨が明け、35℃を超える猛暑日が出現すると熱中症が話題となります。「山は標高が高いので涼しいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、日差しは夏そのもの、また、涼しい環境であったとしても水分摂取が少ないときや暑さに体がなれていない時には、熱中症に注意が必要です。

山歩きの際には、吸汗性や放熱性に優れた服装を選び、炎天熱射を避けるための帽子など身につけ、十分な水分を携行しましょう。では、どのくらいの水分を用意したら良いのでしょうか。

登山には十分な水を携行しよう(イメージ)

行動中の脱水量は、以下の式を目安に算出します。

脱水量 = 体重(kg) × 行動時間(h) × 5ml

実際に携行する水分は、この脱水量の約7割を目安にすると良いでしょう。(例えば、体重60kgの方が5時間歩く場合の脱水量の目安は、1500ml となります。携行する水分は、約1リットルが目安となります)

同じ量の水分を飲むときも、30分ごとなど、こまめに飲むことが望ましいです。それは、一度にがぶ飲みをすると、吸収をされないで排泄されてしまうからです。また、飴やゼリーなど、あるいはスポーツ飲料などで塩分を補給することも必要です。さらには、登山前日は深酒をしないことも大切です。

今シーズンの山旅はこれから、という方の中には、暑さに慣れるのもこれからという方もいらっしゃるかもしれません。一番簡単で、一番重要な暑さ対策でもある、水をしっかり持って群馬の山へお出かけください。

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